学校法人 愛知江南学園 誠信高等学校

卒業生メッセージ

01
描く未来を実現するために 今自分にできることを考えて
柳 勇次さん (2024年卒業)

環太平洋大学 進学

私はこの3年間で、あいさつや生活態度が学習やクラブ活動の充実度に直結していることを体験的に理解しました。社会に出ても必要となるマナーを早い段階から身につけられたのは大きな収穫です。高校時代で一番の思い出は、インターハイの出場です。大怪我をしてずっと目標としてきた大会に出られなくなった時は、自分の不甲斐なさに落ち込みましたが、技術的にも人間的にも未成熟だった1年生から死に物狂いで練習し、その結果を残せたことは、何にも勝る喜びでした。人生を選択するのは自分自身。思うように進まなくても、小さな努力は必ず大きな実を結びます。生徒の成長を後押ししてくれるこの学校で、人生をより良くするために頑張ってください。

02
努力は必ず報われる! これからも学び続けます
井戸 心菜さん (2024年卒業)

中部労災看護専門学校 進学

私は、バレーボール部と学業の両立に力を入れました。部活動では、仲間と一緒に練習に打ち込んだ日々の努力が実り、愛知県で三冠を達成。全国大会にも2回出場できました。中でも、3年生最後の大会となる春高バレーの県予選で優勝し、全国大会への切符を手に入れた瞬間の感動は忘れられません。技術はもちろん、コミュニケーション力や協調性も身につき、厳しくとも諦めず頑張ってきて良かったと心から思いました。普段の学校生活では、先生方の親身なサポートにたくさん助けていただきました。基礎からわかりやすく丁寧に教えてくださるので、中学校時代より勉強が好きになり、成績だけでなく、人間的にも大きく成長できたと実感しています。

03
一つのことをやり遂げた経験は 大きな自信につながりました
貝沼 拓侍さん (2024年卒業)

トヨタ自動車株式会社 就職

私が一番力を注いだのは、バスケットボール部の活動です。チームスポーツで勝利を目指すには、チームワークが欠かせません。部長を任されてからは、チームをまとめることを意識しつつ、高みを目指して練習に励みました。負けたら引退というプレッシャーの中で臨んだ最後の大会は、惜しくも負けてしまいましたが、決めたことを最後までやり遂げた経験は、大きな自信につながりました。学校生活では、北海道への修学旅行が印象に残っています。北海道の名産を味わったり、部屋で夜更かししたり、これぞ青春と感じる思い出がたくさんできました。高校時代はあっという間、勉強も部活動もめいっぱい頑張って、悔いのないよう青春を謳歌してください。